ビッグウッド震災支援活動について
東日本大震災において亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方たちに心からお見舞い申し上げます。
未だ安否のわからないご家族がたくさんいらっしゃることや、原発被害の及んでいる地域に残されている多くの家庭動物や家畜のためにもスタッフ一同、心を痛めております。
ビッグウッド株式会社と致しましては既にご報告致しましたとおり、被災されたお客様に対しても引き続きご支援させていただきます。
また、震災被災地だけではなく、福島の放射能危険地域に放置されている家畜を含めた被災動物たちの救済についても支援してまいりま す。
震災当初よりNPO法人犬文化創造ネットワーク(イヌタオネット)を通じ、内閣府と連絡を取り合いながら間接的な支援を行いながら救済の仕組み作りを模索してまいりました。
平行して弊社代表大木政春が理事をつとめる一般社団法人 UKCジャパンを通じて被災地の犬の救済活動を行政と連携をとりながら進めており、現在神奈川県寒川にて被災犬を200頭保護しております。
また、福島原発避難区域に残されているとみられる700頭程の犬達についても、行政および東電に働きかけながら、救済を行っていく予定です。
ビッグウッド株式会社と致しましては、上記UKCジャパンの被災犬への支援にも力を注いでまいります。この地域の救援活動については私、大木も福島へ飛び、UKCジャパンの活動に協力することになっております。
現在、多くのお客様からも、被災犬への直接的な支援方法についてお問合せいただいております。
下記にUKCジャパンの活動報告ページをリンクさせていただきますのでご覧ください。
社団法人 UKC JAPAN
このような大震災のための支援活動は、今後も長期的な展望で継続していく必要があります。今だけという気持ちではなく、被災地の状況が落ち着き、被災者の皆さんが普段の生活に戻ることができる日まで、息の長い支援を必要としています。
ビッグウッドといたしましても、寄付や支援の要望を告知し、ひろく皆様のご協力を得られるように働きかけてまいります。
今後も随時、現地の状況を確認しながら、必要とおもわれる支援を出来る限り行ってまいる所存です。
どうぞ皆様も継続的なご支援、ご協力をお願い申し上げます。
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