その他のQ&A

Q カタログの「市販の信頼できるフード」ってどこのメーカーの?
 ビッグウッドカタログのP3に「市販の信頼できるフード」という記載がありますが、どこのメーカーの物がいいのか教えてください。
 どこもよさそうなことを書いてあるので、何を信じていいのかわかりません。
カタログ作成時には、「リックユアチョップス」「フリントリバーランチ」というアメリカのメーカーの物があったのですが、現在は日本へは入ってこなくなったようです。
また、現在アメリカで入手できたとしても、「以前私が確認した当時の信頼ある内容を保ちつづけているかどうか」は不明です。
よって、残念なことに、現在、私どもからおすすめできる市販のフードはないのが現状です。

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Q 狂犬病やその他の予防接種って本当に必要?
 毎年、7種混合ワクチンや狂犬病の予防接種、フィラリアの予防薬飲ませています。
 これらが本当に必要なものかどうか疑問に思っています。
法律上では混合ワクチンは飼い主さんの責任接種、狂犬病予防接種は義務接種になっております。
つまり、ワクチンは無理して打たなくても良いし、狂犬病は打たなければいけないということです。

狂犬病予防接種を受けていないで事故が起きてしまった場合は、飼い主さんが社会的に責任をとらなければなりませんので、狂犬病予防接種は受ける方向でお勧めします。

ただ、人間の場合も予防接種の副作用で苦しんでいる方は多く、日本でも数年前に人間の予防接種は責任接種に変わっています。つまり「副作用が起きても親の責任ですよ」ということですね。
欧米には、予防接種は「食事がちゃんとしていれば必要ない」と考える獣医師も多く、日本でも「予防接種は受けない方がよい」といっているお医者様もいて、これについては賛否両論です。

愛犬に対しどう考えるかは飼い主さんのお考えしだいです。
予防接種、そしてフィラリア予防薬の投与に対しては、完全に飼い主さんの考え方と自主性に係ることと認識していただきたいと思います。
副作用に対する不安や、そのこと自体への疑問から「絶対しない」という方も多く、このことに対しては、私共が受けるべきとか受けない方が良いとかいえる問題ではありません。
お客様自身が、万が一の場合の社会的責任などを十分に考慮した上で「受けない」というお考えならば、そこで始めてお力になるつもりです。
幸い、欧米では受けずに自然の物で対処する習慣があり、その情報はお伝えし、アドバイスすることは可能です。

ちなみに私(大木)は、自分の家族に予防接種は一本も打たない主義で、病院にも外科以外はお世話にならず、子供も生まれたときから、なにかあったらいつもハーブとホメオパシーのみで対応しています。
そこまで徹底するにはそれなりの勉強(知識)と個人の考え方が必要だと思います。
私は常日頃より食べ物が一番大切で、健康ならば、予防接種や予防薬はいらない(例え病気になったとしてもたいしたことはないし、ならない確率のほうが断然高い)と高をくくって考えている一人です。
そしてそれを自分の責任で実行しているにしか過ぎません。

予防接種を受けさせない飼い主さんは、予防のためのホメオパシーを飲ませています。
フィラリアの薬を飲ませない飼い主さんは、予防のためのハーブ(ワームウッド)を飲ませ、それでも万が一発病した場合は、ワームウッドに加えホメオパシー(ハートウオ−マー)で対処しています。
虫下しは、昔から日本でも自然な植物を利用して行ってきたりしていますので、難しいことではなく単なるその延長であるとお考え下さい。
化学薬品で行うか自然なもので共生調和を重視するかのどちらかです。

また、「予防接種を受けながら副作用の不安を解消する方法はないですか?」というご相談も多く、その場合はそれ用のホメオパシーをワクチン接種の1週間前から飲ませることで副作用の軽減をはかります。
狂犬病予防や予防接種を簡単に受け、取り返しがつかなくなった子や慢性病が悪化した例も多いので、体調の悪いときや病気療養中は、かかりつけの獣医師とよくご相談の上時期をずらした方がよろしいかと思います。

現状では、まだ問題になっていませんが、例えば狂犬病やパルボやジステンバーウイルスを予防接種として犬の体内に強制的に入れ、その犬が人間を噛み付く事故が起きた場合に、何らかの形でそれが人間に対し悲劇を生んでしまうこともありえるのです。
(欧米では現在その方向での研究も行われているそうです。ワクチン自体の作られ方や管理そして接種量などはまだまだ研究の余地があるように思います。)

世の中にはまだ知らされていないことや、不明なことはたくさんあります。
現状のまま習慣や風潮として出来上がっていたりすることも多いようです。
それが世の中の大半であり常識になっているのであれば、ある程度譲歩していかなければいけないこともあるでしょう。
そのような考え方が、妥協でなく社会性ならば良いわけです。
しかし、大切なことは情報をあらゆる角度から集め、その中で自分が決めることだと思います。
それは、予防接種だけではなく全てにおいてもとても重要なことだと私は思っています。

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Q 指の間が赤く炎症し、発赤ができています。
 アレルギーからできるものなんでしょうか?
 それとも、細菌などによる皮膚疾患なんでしょうか?
足のパットの赤いのは、ほとんどが真菌やカンジタ菌といった、人間で言えば水虫みたいなものです。
その子自身の有用微生物のバランスが崩れ自己免疫力や、自己防衛組織が働かない状態のときに、たまたま『地面にいる、少し手ごわい菌』に感染してしまったようなものとお考え下さい。

まずはしっかりした食事を与え、パットに愛犬活力源を原液でつけてください。
それでも効果がない場合は、ph3以下の酸性水をつけてあげるか、FOONGOOSハーブを飲ませるという方法があります。


ハーブ&ホメオパシー薬はビッグウッドで輸入代行して販売しており、1本1200円〜1700円で、小型犬で4ヶ月・中型犬で2ヶ月、大型犬で1ヶ月位与えられる量が入っています。
これらをその子の体質により2種類〜7種類を組み合わせて飲ませます。

『飼い主さん自らが、副作用の心配のない自然なものを使って、愛犬の免疫力や防衛組織を育てていくハーブホメオパシー療法』は、お試しいただく価値はあると思います。

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Q 塩分は身体によくないのでは?
 人間でも塩分の摂りすぎは高血圧の原因となったりして身体に悪いと聞きます。
 まして犬には汗腺がないので塩分の排出ができないと思うんですよね。塩分は犬の身体によくないのでは?
地球に存在する多くの生物が海から陸に上がってきたものと考えられています。
海水や土にも塩分が含まれています。
そして、赤ちゃんを大切に育むお母さんの羊水は海水とほぼ同じ成分といわれています。
『塩分』は、体内を還元し、水分のクラスターを小さくし、生命の起源であり母なる大地や海水に含まれている大変重要なものです。

一般的には『塩分の摂りすぎは害になる』と言われていますが、これは、塩分の摂りすぎによって、細胞膜の圧力を調整できなくなることや、自然のミネラルバランスを壊してしまうことが問題とされているからです。

ただ、同じ塩分でも、天然温泉や植物に含まれる『自然の塩分』と、塩化ナトリウムと呼ばれる『化学精製塩』とは、全くの別物であると私は考えています。
人間や動物の体内では、摂取した全ての物をイオン化する作業が必要ですが、この作業のときに活性酸素が多量に発生し、この活性酸素が細胞の活性を妨げます。
『自然塩』には、ナトリウム・カリウム・マグネシウム、それぞれが自然のバランスのまま、イオンの状態で含まれていますので、細胞活性を妨げるといった心配はいりません。
そればかりか、自然塩は、生命活性に必要不可欠で、たとえナトリウムの過大摂取が影響を及ぼす病気だと言われていることに対しても、自然塩だけは無縁と考えられているようです。


国際自然医学界会長でお茶の水クリニック院長の森下啓一先生は次のように言っています。
「塩分は、健康づくりに必須不可欠なものである。
血液中のナトリウムオンと、細胞内のカリウムイオンのバランスがとれて初めて全身の細胞・組織の機能は順調に営まれるものだから。生命は、もともと海の中に発生したものだけに、『海水に浸されて生きる』という基本体制は、ずっと持ち続けているものなのである。『塩分の高い食事によって高血圧が促進される』といわれるが、これは『自然塩』ではなく『化学塩』であるところに原因があるのである」

自然のミネラルがバランスよく含まれたこの『自然塩』を、愛犬の健康のためにぜひ有効利用したいものです!

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Q 波動性食品って何ですか?なんだか怪しい気がしますけど。
 もしかして、ビッグウッドは宗教関連の会社ではないですよね・・・?(汗)
宗教ですかぁ・・・たまに言われるんですよね(苦笑)。

冗談はさておき。 植物にクラッシックを聞かせると成長が促進されたり、糖度や健康が増すという話を聞いたことはありませんか?
このことは科学者により証明されています。なぜなのでしょうか?

それは音という振動つまり「周波数」が植物に伝わり植物内の水分を吸い上げる管内の水分子が小さくなり、流れが活性化し光合成が高まるということと、振動によりシベレリン酸が体内にたくさん作り出され細胞が活性化するという事実です。
また色にも固有の周波数があり、波長を持つ振動物質があり活性化の作用がある所から、花屋さんで赤と青の光を合わせて花の成長の促進と健康の管理がされているのをよく目にします。
ビッグウッドは自然植物(ハーブ)の持つ神秘的なエネルギーに着目し、またハーブの色彩的組み合わせによる振動(周波数)や自然食物が持つ特有の振動(周波数)を確立するに至りました。
それが「波動性食品」と名づけた由来です。

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Q アレルギーっていったい何でしょう?
 うちの犬はアレルギーなので食べられない食材があります。
アレルギーとは一体何なのでしょう?
たとえば花粉症。
「原因は杉の花粉にある」と言われていますが、世界で杉の木が一番多いカナダには、花粉症の人はいないそうです・・・不思議です。
おそらく、杉の花粉ではなく、人間の身体の中に他の原因があるのではないでしょうか?

アレルギーは化学薬品の増加と共に増えた病気です。
「アレルギーだからこの食べ物がだめ」という方にも考えていただきたいと思います。
それで本当によいのでしょうか?

アメリカで数々の実績をあげているハーブの権威、ハンナクローガ−博士・クラーク博士によると、アレルギーは、『化学汚染』・『金属汚染』・『環境ホルモン』の3つが体内毒素となるために起こる、ということです。 化学汚染物質が体内に多く溜まると化学物質に反応しやすくなります。
たとえば、金属が体内に溜まると金属に反応しやすくなるというようなことです。

アレルギーは近年環境が著しく汚染されて出てきた病気で、まずは私たちや動物たちの体内の汚染を考えなければなりません。
あわせて、現在反応してしまう食材自体の汚染も考えなくてはなりません。
『汚染された身体が汚染された食材に反応している』と考えるのが妥当と思われます。
目先だけにとらわれ、反応してしまう食材を判定し、その食材を敬遠するのは、必ずしも良い方法とは言えません。

ビッグウッドでは、汚染された食材や添加物を一切排除し、アレルギーと真正面から取り組みたいと考えています。

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Q 病院で療法食をすすめられました。獣医さんが勧める食事なら安心ですよね?
病院の療法食も、以前はただ単に栄養成分だけを机の上で計算しただけのものが主流でしたが、最近は少しは考えられてきているようです。
しかし例えばアレルギー食では、なまずやうなぎを食材に使うことでアレルギー反応の目先を変え反応をなくすことだけに目的がおかれています。
(『身体が知らない物に対しては反応しない』ということで目新しい食材を使う)
これは、一時的には症状が良くなりますが、これも時間の問題で、いずれ同じように反応するようになってきます。
そして、結石の療法食には、メチオニンという化学物質が使用されているようです。
食事とは、シンプルに自然に食材を食すことにより健康になり、例え病気や悩みを抱えた子でも、それを一方的に消し込んだり、目先を変えただけの一時的な処置で対処していくものではいけないと考えています。

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Q ハーブパウダー・ハーブウォーター・バイオクリーンなどは、なめても大丈夫?
 ハーブパウダー・ハーブウォーターを体につけた後に噛んだりすることもあるので気 になります。
 バイオクリーンもお掃除のあと舐めたりしないかと心配です。
ハーブパウダーは殺虫剤ではなく、ノミダニを麻痺させて櫛でとりやすくしたり、またノミダニの嫌いなハーブの香りでノミダニを寄せ付けなくするものです。
原料はすべて、天然素材で作ってありますので、ワンちゃんが口にしても安全です。
また、ハーブパウダーは、絨毯に撒いてもノミダニ除け効果がありますので、ぜひお試しください。

ハーブウォーターは、ノミダニに刺されて皮膚炎になった際のコンディショニングとしてお使いいただける商品です。
こちらも、もちろん天然素材で作ってありますので、ワンちゃんが口にしても安全です。

バイオクリーンも天然の原料で作った自然消臭剤です。
お掃除後の床などを、ワンちゃんが舐めても全く問題ありません(安全です)。

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Q 去勢・避妊についてビッグウッドではどのように考えていますか?
基本的には、自然にそなわった物を取ってしまうのはよくないことと考えます。
人間でも『子宮の病気予防のために子宮を取ってしまいましょう』という話は聞いたことがありませんし、去勢・避妊手術をした後のホルモンバランスの狂いからくる甲状腺機能低下や副腎機能低下、そして肥満や皮膚病などの問題も多く発生しています。

ただ、愛犬は飼い主さんの生活に合わせて生活しなくてはなりません。
群れ(家族)の中でより良い形での共生を行うため、やむにやまれぬ事情によって、去勢・避妊を行わなくてはならないこともあるかもしれません。

これは、ビッグウッドからのお願いです。
たくさん迷って、愛犬にとって何が一番良いことなのかを十分に考えてあげてください。

もしどうしたら良いかわからなくなってしまったら、ぜひビッグウッド相談ダイヤルにご連絡ください。
去勢・避妊手術をしなくても、愛犬とより良い形で共生していける方法があるかもしれません。
ビッグウッドでは一緒に考えさせていただきたいと思います。

また、どうしても去勢・避妊手術をしなければならない場合は、そのダメージを最小限に食い止めるための方法も一緒に考えたいと思います。

手術後にホルモンバランスがくずれてしまった愛犬には、『ハーブ特別療法食』の『フューメランス』(女の子用)と『メンシャル』(男の子用)などの商品もあります。

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Q かかりつけの病院にビッグウッドのことを話してもなかなか納得してくれません。
獣医さんが納得してくれないのはある意味当然かもしれません。
・・・というのは、ビッグウッドは病気の根本原因を考え『食事で健康を取り戻そう』と考えています。
そして、獣医さんは病気になってしまった愛犬を対処療法で治療します。
どちらが正しくてどちらが間違っているという問題ではなく、根底が違うため理論だけで理解してもらおうと思っても無理があるように思います。

ただ、獣医さんといってもいろいろで、最近ではビッグウッドの考え方に賛同してくれる獣医さんも増えてきています。
獣医さんも対処療法の限界を感じはじめ病気の根本原因について考えてくれるようになった・・・と、ビッグウッドでもうれしく思っています。

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Q ストレスで下痢になることはありますか?
ストレスは下痢の直接の原因ではありませんが、要因になることは十分考えられます。
ストレスがかかることで副腎の機能に負荷がかかり、副腎質ホルモンの低下や身体全体のホルモンバランスが崩れます。
その結果、身体の働きをつかさどる補酵素群が少なくなり⇒消化酵素が衰え⇒下痢をする、ということになります。
しかし、ストレスはあってあたりまえ。ストレスに負けない身体作りをすることが大切だと思います。

ストレスの他にも『いつもと同じ物を食べているのにもかかわらず下痢をする』場合は、こんな原因も考えられます。
『食べ過ぎ』『痛んでいる食べ物を食べた』『冷房などによる冷え』『寄生虫によるもの』。

下痢をしてしまった場合は、<食事全般について>の下痢や軟便、便秘のときの食事を教えてください』をご参照いただき、さらに状況に応じてサプリメントなども与えていただくとよろしいかと思います。

<下痢のときに与えるサプリメント>
◆断続的な下痢の場合は、『元気な酵素』を食事に混ぜて、ゆっくりと時間をかけながら自然本来の身体に近づけ、ストレスに負けない身体作りをします。
◆慢性的な下痢の場合は、消化不良のためのホメオパシー『ナックスボミカ』と副腎に栄養を与えるハーブ『アンティファティグ』を与えます。
◆急性の下痢には消化不良のためのホメオパシー『ナックスボミカ』および『メークコア』、そして乳酸を補給するハーブ『タウリンドフィラス』を与えます。

同時に、下痢の原因を考えて適切な対処をしてあげる必要があります。
(冷えのときは冷房を弱くする、食べさせたものが痛んでいなかったかのチェックなど)

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Q フィラリア予防で病院の薬はなるべく与えたくないのですが、世間の情報に惑わされます。
 どうしたらよろしいでしょうか?
フィラリアの問題は、予防接種の問題も含めアメリカの獣医さんの中では食事(自然食)がしっかりしていれば必要ないと答えている先生がいたり、賛否両論いろいろです。

愛犬に対しどう考えるかは飼い主さんのお考えしだいです。
予防接種も同じですが、フィラリア予防薬の投与に対しては、完全に飼い主さんの考え方と自主性に係ることと認識していただきたいと思います。
副作用に対する不安や、そのこと自体への疑問から「絶対しない」という方も多いのですが、この件に対しては私共が受けるべきとか受けない方が良いとかいう問題ではありません。
お客様自身が、万が一の場合を十分に考えた上で「投与しない」というお考えならば、そこではじめてお力になるつもりです。
ビッグウッドでは、さまざまな情報をもとに一緒に考えさせていただきたいと思いますので、ぜひ相談ダイヤルにご連絡ください。

幸い、欧米では受けずに自然の物で対処する習慣があり、その情報などもお伝えし、アドバイスすることは可能です。
フィラリアの薬を飲ませない飼い主さんは、予防のためのハーブ『ワームウッド』を飲ませ、それでも万が一発病した場合は、ワームウッドに加えハーブ『ハートウオ−マー』で対処しています。
虫下しは昔から日本でも自然な植物を利用して行ってきていますので、難しいことではなく単なるその延長であるとお考えください。

化学薬品で行うか自然なもので共生調和を重視するかのどちらかです。

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Q ノミダニ対策は、ビッグウッドのノミダニ対策商品で完璧でしょうか?
 その他気をつける点を教えてください。
『ノミダニを完全に駆除し、効果を長期間持続する』といった観点で考えると、殺虫剤にまさるものはありません。
そういった意味で考えるとビッグウッドのノミダニ対策商品(『イースト』、『ハーブパウダー』)は、ノミダニを寄せ付けにくくするだけで、完璧なものとはいえません。

そのかわり、副作用の心配などが一切ない、身体に優しいものです。
こまめに気づかってあげられるようでしたら、ビッグウッド商品だけでもノミダニは予防できると思います。


<ノミダニの予防>
◆週に1〜2回、『ハーブパウダー』を身体全体にすり込んでブラシをかけ、まんべんなく行き渡るようにします。
ハーブパウダーを、少量ブラシに取ってから体になじませます。
◆ガーリック、酵母、ビタミンB複合体で作られたノミダニの予防食『イースト』を食べます。

<お散歩のあとのお手入れ>
ノミダニがついていないかチェックするつもりで念入りにブラッシングをしましょう。

<運悪くノミダニをつれてきてしまった時は>
まずはノミ取り櫛でたんねんに取ります。
ひどくたくさんついた時は、可能であればすぐにシャンプーします。
ガーリック&ヒノキチオール入りの『オンリーワンシャンプー』、D−リモネンの天然成分入り『シトラスシャンプー』、または普段お使いのシャンプーに『ティートリーオイル』を入れると効果的です。
シャンプーの際には、シャワーヘッドを愛犬の地肌に密着させて、お湯の流れが「地肌から毛先に向かう」ようにしましょう。
(毛の内側からお湯がじわじわ噴出するような感じでノミダニを外側に追い出します)
そして、シャンプーの後はよく被毛を乾かし、ハーブパウダーかティートリーオイルをすり込みます。
(ノミやダニの動きを鈍くし、取りやすくします)
そして、以下の要領でノミダニ取りを徹底的に行います。
◆ティートリーオイル原液を綿棒につけてダニにつけるとコロリとダニが落ちます。
 ノミはノミ取り櫛を使います。
◆水にティートリーオイルを数的入れたものに、落ちたダニやノミとり櫛で捕まえたノミを水没させてから処分します。

自然の中に出かけていけば、そこには必ず虫も住んでいるわけで、彼らが愛犬の身体に取り付くのも自然なことです。
身体の弱っている子や、不衛生にしている子には、虫たちも好んで取り付くようです。
日頃からの基本的なスキンケアや健康管理が、やはりこんなときにも差をつけるのではないでしょうか。
毎日の食事を美味しく摂り、愛犬にとって快適に過ごせるよう考えてあげてください。

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Q ミネラルウオーターは与えない方が良いと聞きましたがなぜでしょうか?
同じような名前なのですが『ミネラルウォーター』と『ナチュラルミネラルウォーター』には大きな違いがあります。
『ミネラルウォーター』は人工的にミネラル分が調整された水。ミネラルを添加したものです。
一方『ナチュラルミネラルウォーター』は、自然のミネラルが含まれている水。ミネラルバランスが自然な状態で保たれています。
ミネラル類のマグネシウムイオンやナトリウムイオンが中性のため、細胞の浸透膜を壊したり、結石などの要因にはなりません。
ご購入されるときは、表示などに十分注意されて、『ナチュラルミネラルウォーター』のほうをお選びいただくのがよろしいかと思います。

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Q オンリーワンシャンプーの被毛チェックの値が悪く気になったのですが。
オンリーワンシャンプーの被毛チェック結果は、あくまでも被毛の状態を表すもので、体の健康状態を表したものではありません。
また、よりその子に合ったシャンプーを製造するために、『微妙な波動バランスをあえて高感度で測定』しています。
数値が極端にマイナスだったとしても被毛の状態や健康上に大きな欠陥があるということではありません。
ある意味で被毛の『弱点のようなもの』ととらえていただけましたら幸いです。
例えば、ストレス耐性がマイナス10と出ていても、現在ストレスを受けているというものではなく、もしストレスがずっとかかるようなことがあれば、被毛に変化が出てきてしまうでしょう・・というようなものです。
また、ビタミンやミネラルについてもマイナス数値であることが、そのまま今の食事で欠乏しているというのではなく、欠乏すると、被毛に影響を与えてしまうことになりやすいです・・・ということで受け止めていただくと良いでしょう。

それでももし、結果が気になるようでしたら、
ビタミン不足→『マルチパワー』でビタミン不足を予防できます。
酸性度→『愛犬活力源』をお使いいただくと自然に調和するPHに戻す力が働きます。
これらをすでに使っているようなら、数値が悪くても全くご心配は要りません。

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Q フィラリア予防をハーブで行いたいのですが。
薬での対応ではなく、ハーブでの対応をというお考えを決められたということであれば、ビッグウッドは様々な情報をもとに一緒に考えながらサポートさせていただきたいと思います。
ビッグウッドではフィラリアに限らず、寄生虫に対応するハーブである、ワームウッドを配合した『ノーマー』というハーブ特別療法食をご用意しております。こちらを与えることで、体の中の環境を寄生虫にとって住みにくい状態に改善していくことが出来ます。
このようにして体質を改善することで、万が一ミクロフィラリアが体内に入っても居心地が悪く、活発に動き回れないので悪さをすることが出来ないような状態を作ります。体の中から寄生虫の寄り付きにくい状態に改善するためのハーブが配合された療法食です。

与え方については、愛犬がどのような環境で生活しているのかにもよりますが、室内で生活している子であれば、最低でも夏場3ヶ月間と冬場3ヶ月間、『ノーマー』を毎食、主食である華やスパミールに混ぜて与えることで体質改善が行なえます。根本的な体質の改善には最低でも3ヶ月かかります。ですから、このようなパターンになるわけですが、屋外で生活している子の場合には、念のため年間を通じて『ノーマー』を与えている方もいらっしゃいます。

『ノーマー』は、フリーズドライタイプの療法食です。白米、鶏肉、納豆にハーブが配合されています。1袋25gで350円ですが、愛犬の体重によって与える量は変わります。5キロ以下の子には、1日に1/4袋を2回、6〜15キロの子には1/2袋を2回、15キロ以上の子には1袋ずつ2回、いつも与えている自然食フードに混ぜて与えます。1袋に水を40cc加えてよく混ぜ、それを食事に加えます。分割して与える場合には、水を加えて混ぜてから何等分かに分け、残りをラップなどに包み冷蔵庫での保存をお願い致します。
この療法食には白米や鶏肉がふくまれているため、その分だけ主食を減らします。目安としては、大型犬の場合、1回につき一袋25gの療法食を与えるのに対し、スパミールならば50gを、華ならば32.5gを減らすという計算になります。分割する場合には、その比率で主食を減らしていただければよいことになります。

愛犬にとって、負担のかからない方法で寄生虫に対応するわけですが、ハーブが愛犬にとっても穏かに作用するということは、寄生虫にたいしても穏かな働きかけになります。
駆虫薬のように体内の寄生虫をこれらのハーブが一気に殺すわけではありません。
愛犬の体質を改善し、寄生虫が住みにくい環境をつくりあげ、寄生虫がはびこらないようにするためのハーブ特別療法食です。この点をどうぞご理解ください。
フィラリアの駆虫薬を使うにしても、ハーブで対応するにしても、蚊に刺されにくい環境をつくるという対応は同様に必要でしょう。せめて庭の雑草の手入れを行なう、たまり水などを無くす、などの生活環境の改善や、天然の除虫菊で出来た蚊取り線香を使うなどの予防措置も同時に取られ、愛犬にとってできるだけ良い環境を提供してあげてください。

愛犬がなるべく自然な形で、様々な問題を乗り越えていくことが出来ますように、私たちもできる限りのお手伝いをさせていただきます。わからないことはお気軽にご相談ください。

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